【ホームページ制作講座】#02 あなたは「CMS」導入する?しない?

ホームページ制作講座#02あなたは「CMS」導入する?しない?

こんにちは。東京でウェブコンサルティングやってます。ぼんどです。

さて、続いて第2回のテーマは、CMSです。

 

どんな目的でサイトを利用したいかを詳しく話している中で、こんなやりとりがあります。

 

CMS」を利用したサイトにしたいんです。ちなみに「WordPressでオリジナルデザインって可能ですか?」

10年以上前から誕生しているWordPress、日本でもいまやすっかりお馴染みのWordPress(ワードプレス)。

ブログの更新が簡単に出来ると、事業者さんからも評判のアイツ!ですね。

→当社はもちろんオリジナルデザイン制作可能ですw

 

「CMSって何?WordPressは知っているけど、WordPressがCMSのことなの?」サイト・ホームページを持たれていない方からすると、あまり聞き慣れない言葉かも知れませんね。サイト制作の話の際に良くでてくるキーワードですので、この際覚えておきましょう。

 

CMS(コンテンツ マネジメント システム)

参考wiki URLコンテンツマネジメントシステム(英: content management system、CMS)

 

「コンテンツ」を管理するシステムのことを通称CMSと言います。「コンテンツ」とは、多くの場合「テキストコンテンツ」の事を指します。今では動画コンテンツもその中に入ります。その他様々な要素もコンテンツと言えなくもないですが…

そういった、テキストコンテンツ、動画コンテンツを管理する、更新作業を簡単にしてくれるのがCMSなんですね。CMSの1つに、WordPressというものがあります。10年前からオープンソースで開発がされており、今では世界で一番使われているCMSといっても良いかも知れません。

CMSマーケットシェア

 

CMS market share in the Alexa top 1M

昔でこそ、日本ではMovable typeというCMSも人気だったのですが、今では使っている人少なそうです。

参考リンク WordPress 日本語

参考 リンクMovable Type

で、最近では日本でもCMSを利用する人が増えてきていて、例えば「今までブログは無料で使っていたんだけど検索エンジン最適化に強いサイトにしたい!」ということでサイトにCMSを導入する方が増えています。

 

なぜ、CMSはSEOに強いの?

どのサイトでも、しっかりコードの記述をしていれば、効果は同じです。ですので、もちろん「CMSを利用しているから強い」というわけではありません。

なぜ、CMSにした方がよいかというと、SEO対策の施策が圧倒的に導入しやすいことが挙げられます。それこそ、初心者の方でも、無料のプラグインを利用してしっかり、SEO対策(主にメタタグや見出し)を意識して記事を書いていけば、SEOとしては十分な効果を発揮します。ホワイトハット的なSEO対策ですね。

もう一つの要因としては、記事の更新が圧倒的に簡単で、サイト所有者の執筆者複数人によって、記事を毎日でも更新できることが挙げられます。今までの多くのサイトで、CMSを利用しないサイトを更新しようとすると、サイト制作業者に頼んで編集や修正してもらうのが定石でした。もしくは、サイトの中をいじれる知識がない人には作業が出来ませんでした。

CMSが一般に広がったおかげで、HTMLに詳しくない人でも記事の更新が出来る様になり、検索上位を狙える時代になったということですね。素晴らしい!

そういう理由もあり、現在サイトを作ってほしい、という方の中には、「WordPressでサイト構築してほしい」という方が結構いらっしゃいます。

私も、例えばお客様の要望を聞いた上で「ウェブサイトのページ」の中にスタッフブログ、お知らせ機能を入れたいというお客様に対しては、WordPressの導入をオススメしていたり。

 

 

今日の寄り道話 「Content is King 」

最近良く聞く、SEO対策界隈で話が出てくる「Content is King 」

広義の意味で捉えるか狭義で捉えるかで解釈も変わってしまいますが。「Content is King」の解釈としては、「価値あるコンテンツの方が有利だよ」という意味で大まか合っているかと思います。

「良いコンテンツって何なんだよ」って話なんですが、Googleのみぞ知るって事…ではなくて、ある程度わかっています。ちょっと違う視点から見てみましょう。

テレビで考えてみると

番組 = コンテンツ

放送局(チャンネル) = サイトドメイン

視聴者 = 訪問者

EPO(放送倫理・番組向上機構)w? = Google

となります。

つまりテレビ番組を持つ私たちは、放送する番組しっかり作りこまないといけませんよ。

と、EPOに釘をさされている状態ですねw

今のウェブ上の世界では、このEPO(Google)の比重が非常に大きく、番組サイドの好き勝手には出来ません。

テレビ業界の様に「莫大な金額払ってるんだから、好きなコンテンツを放送させろや!」

と好き勝手にやっていては、Googleから「あなたの放送局は私たちの世界には必要ありません。」

と検索にひっかからなくなってしまいます。

 

まったく同じ番組(コンテンツ)を複数の時間帯(複数のページ)にコピーして放送すると罰が与えられます。

他の局から勝手に引っ張ってきたコンテンツを自分のもののように利用する

こういうものは価値が低いコンテンツとして認識され、Googleからペナルティをうけてしまうわけです。

 

検索にインデックスされなくなるというのはまぁ稀ですが、例えばコンテンツとして価値が薄いものは、検索上位に表示されることは少なくなりました。もちろん広告費を払った場合は別ですが(^^ゞ

 

 

CMS導入しない方が良い場合ってあるの?

厳密に言いますと、コーポレートサイトで、「更新情報」を設置する必要がないサイトは、WordPressを利用しない方がよい場合もあります。

そこらへんのデメリットを紹介しますね。

 

WordPressは世界的に有名なCMSですので、悪意のあるハッカーからすると、格好の的となります。

WordPressを利用しているサイトのログイン用URLはデフォルト(初期値)だとどれも同じですし、アカウントさえ分かってしまえばあとはパスをブルートフォースアタック(総当り攻撃)で解析されてしまいます。

また、何も施策しないとコメント欄にスパムコメント、メールがバンバンたまってしまったりするわけです。知識がないと狙われる。ネットの世界は厳しいですからね …^^;

また、WordPressを利用したいと言う方の中で、「プラグインを使いたいから」という方もたくさんいらっしゃいます。便利ですからね!使いたい気持ち、わかります(^^)

ただ、便利なもののそばには落とし穴があったりします。突然サイトが表示されなくなってしまったというケース。

便利そうだと思い、「プラグインを入れたら突然サイトが表示されなくなった。」「使い物にならない。」プラグインの導入は自己責任ですので、責任はプラグインを入れた本人にあるわけです。

プラグイン提供者に悪意がなかったとしても脆弱性があるまま公開している場合もあるので注意が必要です。またプラグイン同士の競合も考えられますので、解決する知識がない方だったら泣き寝入りするしかなくなる場合も…。

WordPressを利用する際には、この辺りを理解しておいた方が良さそうですね。

 

 

今でこそ自社サイト(コーポレートサイト)を「オウンドメディア化」していこうとする動き(企業サイトにコンテンツをふんだんに盛り込んで、ドメインパワーを強くしようとする流れ)がありますが、CMSを導入しない制作要望はまだあります。BtoBビジネスをしている大手企業でも、ウェブメディアの流れをそこまで意識せずにCMSを利用しないところもあります。

そうだ。現在の日本首相 安倍晋三 現在の公式ウェブサイトもWordPressで構築されていたりします。WordPressは、人気な様ですねー。

自由民主党 安倍晋三 公式サイト

 安倍晋三公式サイト

 

今日の寄り道話 2 「プログラムの処理速度 」

コンテンツ重視なSEO界隈の事情を考慮すると、総合的に日々の更新がしやすいCMSを利用するのは当然の施策と言えます。

しかし、便利なやつほど、期待し過ぎて扱いづらくなることも…

その原因を少しだけ振り下げてみます。

 

WordPressはPHP言語で書かれています。サイトを運営するのに最低限のコードとして、

HTML(各要素とその中身コンテンツを記載)

CSS(フロントエンドのデザイン部分を担当)※css3になった今では、アニメーションの役割も担当している。

JS(フロントエンド側のプログラム担当)※今ではnode.jsでサーバーサイドのプログラムも実装可能になっている。

そしてPHP(サーバー側のプログラム&データベース処理担当)があります。

もちろん、Rubyで書いてますよ。JAVAで書いてますよ。という方もいます。

 

プログラムには「処理の速度」があって、ここからは私の主観になりますが

CSS

JS

PHP

の順で、スピードが落ちてきます。(落ちてくるはニュアンスに語弊あるかも知れません。処理にかかる時間が長い?といえば伝わりますか?)

主観ですが。。

 

WordPressはPHPを利用しています。PHP言語が原因で処理速度が落ちているとは言えないのですが。処理に時間がかかる、その一因としてあるのがデータベースの存在です。データベースを扱う言語はPHPだけではありませんが、WordPressはPHPで処理をしています。そして、サーバーサイドで処理をします。フロントエンドサイド(画面に表示されるつまりHTMLとCSS、JS) の処理だけのサイトの場合、サイトの表示スピードが遅くなる要因はそこまでありません。

「この要素ちょうだい」とクライアントのリクエストに反応して「はいよっ」レスポンスを返すだけの単純作業なのですが、WordPressの様にデーターベースの処理が間に挟まる場合、最適化をしないと表示の速度が落ちるケースがあります。そして、サーバーの機能・サーバーで利用できるPHPのバージョンに依存してしまうことになります。

制作したいサービスによっては、WordPressの導入で、無駄な処理を実装してサイト表示が遅くなってしまいかねないので、一概にWordPressにしたらいいよ。とは言わないわけですね。そして、ウェブ制作会社はそういうものを考慮して制作をしています。

 

 まとめ

 寄り道話が少し分かりにくかったかも知れません。サイト制作をどなたかに依頼する場合、「WordPressを導入する」理由として、理由を知らずに「SEOに強いから」と捉えてはいけません。

適切な記事を更新する事がSEO対策に直結する

→ WordPressは記事の更新が簡単に出来る

→結果 「WordPressはSEO対策に強い」 

ということです。サービスによってはWordPressの導入が必要ではない場合もありますので、自分のサイトにWordPressが適しているのか確認したい方は気軽にご相談ください。WordPressを導入しない方が良い場合もありますので。

 

 

WordPressを導入する場合、記事を更新する執筆者を確保しましょう。スタッフで記事を更新するのでしたら、記事を更新するスタッフブログ等を設置しましょう。WordPressは間違いなく、SEO対策が非常にしやすいCMSです。導入を検討している方は是非ご相談下さいませ(^^)

 

 

今回はこのへんで。

次回は「スマホサイズ最適化」をテーマに記事を書きたいと思います。

それでは!See you-!

 

ぼんど
MRAZ GROUP代表取締役 【2013年】有志のミートアップ、サイト制作受託を開始 【2014年】投資メディアサイトの構築、運営、動画制作の受託 【2015年】法人様、個人事業主様問わずお問い合わせお待ちしております。ムラーズへお気軽にご相談ください!お問い合わせはこちら 【使用言語】PHP , Ruby , JavaScript , HTML5 , CSS3 , その他要望に応じて

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